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小学生向けPBL(英語での課題解決学習)コース 2021年1月開講

2020.11.30

〜課題解決のプロセスを通して英語力向上と思考力、問題解決能力を育成~

2021年1月5日に、TGGスクール by LCA「Project-Based Learning (PBL・課題解決型学習)コース」を開講いたします。

 

「課題解決型学習(PBL)」は、自分で問題を発見し、解決する能力、自分の考えを発表する力の育成を目的とした学習方法です。

数字の計算や英単語の暗記といった受け身の教育学習ではなく、正解のないリアルな問題と対峙することで、

子供の問題解決能力、思考力、表現力、自発性、能動性を引き出すことを目的としています。

TGGのPBLコースは、英語を通して、世界とのつながりを感じ、いろいろな知識に触れ、自分で学び、考え、チャレンジすることを楽しんでもらうコースです。

「英語を学ぶ」より、「英語で学ぶ」ことに重点を置き、英語で物事を考えたり、発表したりしながら、英語力の向上も図ります。

 

TED(Technology Entertainment Design) Educationの小学生向け題材や海外のReading教材、Google Earth等、幅広い内容を題材に、PBLの知識と指導経験を持つ英語ネイティブ講師と日本人バイリンガルアシスタントがコース指導を担当します。また、タスクやアクティビテイにより、英語習熟度レベル別に分かれて学習を進めます。

 

課題解決のプロセスを通して、様々な力を育成します。問題、課題を理解、分析する過程で、英語のリーディング、リスニング、ボキャブラリ、理解力が向上します。また、情報収集に必要なPCやタブレット、考えを表現するツールとしてPower Pointなどのアプリケーションを使用することで、情報収集力やITスキルも育成されます。「問題解決型学習(PBL)」は、ディスカッションやディベート(フィードバック)といった意見交換が中心ですので、多角的な視点から物事を捉え、「なぜそれが問題なのか」、「自分ならどうするか」、「どうしたら実現できるか」を自分の頭で考える力が育ちます。また、整理しながら発言する力、すべてのことに疑問を持つ癖が習慣的に身につき、探究心や根気よく熟考する力が磨かれます。このような学習スタイルに慣れていない小学生は不安と恥ずかしさから、なかなか自分の意見を発言できない傾向がありますが、回数を重ねるごとに緊張もほぐれ、自発的に自分の意見や考えを主張できるようになります。

 

具体的な英語レベルの到達目標は、英語での授業についていける力、CEFR A2からB2程度を目標とします。

受講対象者は小学校3年生以上、英語中級以上を対象としています。募集は若干名のため、定員に達し次第受付を終了いたします。


見学のお申し込みやお問い合わせは下記まで

https://tokyo-global-gateway.com/contact/lca_school

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